蹲(つくばい)と燈籠





蹲(つくばい)とは 茶庭の中で重要な役割を担っています。

手を洗い、口をすすいで 茶室へ入る為 心身を清める場所なんです。

そして その手元を照らす為に設置するのが燈籠。

この組み合わせは庭の景観をつくるうえでも中心的な

存在になります。

今では和風の庭にかかわらず 少し崩した形で設置したりします。

なんとなく 落ち着くんですよね、こういう素材って。

自然石、樹木や下草が主役の庭でしたら 絶対おススメです。





                              nola


  


2011年09月02日 Posted by nola at 09:40Comments(0)有賀庭園設計室