もやもや。

私たちがここに住み始めた 4年前 木々に囲まれた風景が好きでした。
小さな子供を連れての散歩では様々な自然の発見ができました。
特に気に入っていた 家から見えた クスノキの大木。
木陰が気持ちよく この時期 涼むことができました。
それから間もなく 宅地と道路の開発が始まり すっかり風景は激変してしまいました。
確かに便利にはなったのですが 気に入っていたクスノキもありません。
家からの風景から緑が消えてしまいました。
利益ばかり追求した都市計画には 今までの自然の風景に対する尊重の念が感じられません。
せめて大きな樹木を移植するとか 緑を計画的に植えるとか 。
この風景を将来誰が気持ちいいと思えるのか。
もやもや・・・・・・・・・・・・・・。
すいません。つい 熱くなってしまいました。
個人の庭に樹木を植えて 緑の点を線に さらに面にするのが私の使命。
めげずに 前へ前へ。