この時期になると。

大学生時代。
この時期は毎年 カッター部の秋合宿でした。(約 2ヶ月間)
合宿場は神奈川県平塚市の相模大橋の下 相模川の河口。
当時 逃げ出したいくらいのつらい部活は今のわたしの糧だと思ってます。
朝 4時に起床。
そのままランニングしながら船着き場へ。
ストレッチの後 乗船。練習・・・・・・・・。
7時ころ 朝食。
その後 それぞれ学校へ。
午後 4時~7時まで午後練習。
合宿場に戻り 夕食、筋トレ。
その後 銭湯に行き 9時 消灯。
翌朝 4時起床・・・・・・・・。 これの繰り返しの2ヶ月間。
手にはマメができ それがつぶれて ぐちゃぐちゃ。
お尻の皮は擦れて 火傷状態。
腱鞘炎 筋肉痛の痛みを毎日 我慢しながらの練習は過酷でした。
でも その分 試合が終わった後の解放感は 最高に気持ちがよかった。
周りの同級がチャラチャラ遊んでいるのを横目にストイックな生活。
抑え込まれた若いパワーは試合で燃え尽きます。
中年のおじさんになった今も そんな感覚を感じる事があるんです。
ひとつの現場を仕上げるまでは緊張しながら 尽力。
完成した現場を見ながらの一服(缶コーヒー)は至福の時。
20年前から精神的成長 しているのでしょうか?
ま、変わらなくてもいいモノもあるかも。
nola