ろうそくの灯り

古い手あぶりに火を灯してみました。
手あぶりとは 茶庭の待合で炭を入れて暖をとる物らしいのですが
今ではあまり見かけないようです。
たまたま 古い物を見つけ 狙っていたのを先日 入手!
年月が経って なかなかいい味が出ているので 気に入りました。
去年の暮れに お茶室で 「夜咄(よばなし)」 というお手前をいただいたのですが。
夜咄 というお手前では お茶室に和ろうそくの灯火しかなく
その 独特の光の中でお茶や懐石をいただくものです。
その時 ろうそくの灯りの魅力を体験させてもらいました。
ゆらゆら ゆらゆら 。
火を見てると時間が経つのを忘れてしまいます。
たまには こんな灯りもいいですね。
nola
2013年02月26日 Posted bynola at 18:09 │Comments(2) │有賀庭園設計室
この記事へのコメント
nolaさん これ素敵ですね
キャンドルナイトを知っていますが
家族や恋人など大切な人と
これを眺めたらと考えると感情が高まります
写真の灯りはろうそく?炭ですか?
キャンドルナイトを知っていますが
家族や恋人など大切な人と
これを眺めたらと考えると感情が高まります
写真の灯りはろうそく?炭ですか?
Posted by 【巻柏物語】ジミー・ディーン at 2013年02月28日 23:24
ジミーさん
この灯りはろうそくです。
昔の人が作ったのだから たぶん形にも
意味があるのでしょうね。
丸い穴。
角度を変えて見てみると 欠けた月みたい。
なんて 色々想像してしまいます。
この灯りはろうそくです。
昔の人が作ったのだから たぶん形にも
意味があるのでしょうね。
丸い穴。
角度を変えて見てみると 欠けた月みたい。
なんて 色々想像してしまいます。
Posted by nola
at 2013年03月01日 17:03
