セントラル・パーク





私と妻がセントラル・パークを訪れたのは 10年前。

ランドスケープ(景観)とは何かを模索しながら 行ってしまいました。


セントラル・パークはフレデリック・オルムステッド(ランドスケープアーキテクチャー)と

カルヴァ-ト・ヴォークス(建築家)によって設計された マンハッタンにある都市公園です。

南北 4㎞  東西 0.8㎞ の敷地の中には池や丘、広大な芝生 多くの樹木 全長9.7㎞の遊歩道

などがあり、都会の人々にとってはオアシス的な場所になっているんです。


私、思うのですが 人間ってまったく自然に触れないで生きていると 変になるのではないでしょうか。

身体の機能や 精神的に。

だから自然に触れ合える場所は必要なんですね。

でもその場所は ちゃんと設計、整備されていなければ 人々は価値を感じないと思います。

その ちゃんとしたモノを考える事がランドスケープであって 私が好きな職業なんです。

でも 本物の自然風景には絶対 敵いませんよ。

一生 挑戦することになるのでしょうね。


                     nola

 
  


2010年12月28日 Posted by nola at 00:53Comments(0)風景